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歯医者さんの定期健診って、どんなことするの?(大人編)

更新日:2022年1月25日

こんにちは。


歯を守る専門家、楠原佑佳です。


さて、今回は

『歯医者さんの定期健診で行う具体的な内容』

についてお話しします。


今回は、

永久歯が生えそろう

14歳以上の方々に関係のあるお話です。


歯を、

生涯健康に保つためには、

「痛くなってから歯医者に行く」

ではなく、

「3〜6ヶ月毎に必ず歯医者に行く」こと、


つまり、

定期健診に行くことが大切です。


『定期健診』という言葉だけでは、

歯医者さんで何をするのか

イメージが湧きにくいと思うので、


実際にどんなことをするのか、

わかりやすく簡単にお伝えします。


定期健診でする基本的な内容は、

以下の6つです。


・歯のチェック

・歯茎のチェック

・歯磨きの磨き残しチェック

・歯磨き指導

・歯垢、歯石とり

・歯をツルツルに磨く


歯のチェック

 まずは、

 歯を1本1本を目で見て、

 異常がないかチェックします。


 詳しく言うと、

 むし歯、

 詰め物被せ物の状態、

 歯が欠けたりひび割れしてないか、

 などを見ます。


 目で見て正確に判断できない時は、

 レントゲンを撮影することもあります。

歯茎のチェック

 まずは全体の歯茎を目で見て

 腫れているところがないかチェックします。

 その後、

 歯茎の検査をします。

 

 目的は、

「歯周病が進んでいないか」

 をチェックするためです。

 細い棒のような器具を

 歯と歯茎の溝(歯周ポケット)に入れて

 溝の深さを測ります。

 検査中、

 少しチクチクしますが、


 歯が抜け落ちてしまう怖い病気、

 『歯周病』を見つけるための、

 とても大切な検査です。


歯磨きの磨き残しチェック 

 歯についている歯垢(しこう)のチェックをします。

 以前のブログでも

 お話ししましたが、

 歯垢は、歯が悪くなる1番の原因物質です!


 歯垢が

 どの歯の、

 どのあたりについているのかを

 知るために、


 染色液を歯に塗って、

 歯垢をピンク色に染めます。


 「歯がピンク色のところ」が

 「普段歯磨きで汚れが取れていない場所」

 

 染まった歯を鏡で見ると、

 ひとめで、

 自分の歯磨きの苦手な場所がわかります。


歯磨き指導 

 どうすれば

 歯磨きでもっと綺麗に

 歯垢が取れるようになるのかを

 衛生士さんが教えてくれます。


 歯垢をピンクに染めた歯を

 鏡で見ながら、

 歯ブラシの種類、当て方、などの

 アドバイスを受けます。


 そしてその場で、

 歯垢を落とす練習をします。

 ここでのアドバイスや練習は、

 その日からすぐ使える

 実践しやすい内容です。

 

歯垢、歯石とり

 ここから、本格的な歯のおそうじ開始です。

  

 超音波の機械を使って、

 『歯垢』や、

 歯垢が時間をかけて固まった『歯石』を

 取っていきます。


歯をツルツルに磨く

 最後は、

 歯医者さん専用の

 歯磨き粉を使って、

 歯の表面をツルツルに磨きます。


 残っている歯垢や、

 歯の着色を

 綺麗に落とすことができます。

 コーヒー、紅茶を

 毎日飲む人は、

 前歯に着色がつきやすいので、

 このツルツル磨きで、

 かなり歯が綺麗になったと

 実感できます!


最後の

「歯のツルツル磨き」は、

家の歯磨きでは落とせない

頑固な歯の着色を

綺麗に落とすことができます。


また、終わった後

舌で歯を触った時のツルツル感、

気持ち良さは『格別』です。


ぜひ、

定期健診に行って

味わってみてください!






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くすはらゆか

歯科医師/幼児心理アドバイザー

普段は歯科医師として、子どもから大人まで虫歯の治療をしています。出産後、育児の大変さを日々痛感し、この体験を機に子どもの虫歯予防団体「Lovetooth」を起業。子どもの虫歯予防のホントに大切な話や、時短で効果の高い歯のケア法などを発信しています。

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