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オススメの仕上げみがき用歯ブラシ

更新日:2022年1月10日

仕上げみがき用に使う歯ブラシは、

歯ブラシのヘッドの部分が小さめのものを使いましょう。

理由は、むし歯は歯ブラシの届きにくい奥歯にできやすいからです。

3〜6歳のお子さんのお口はまだとても小さく、

歯みがきの時に「口大きくあけてー!」と何度も言わないと

奥歯まで歯ブラシが届きませんよね。

​この時期に一番虫歯になりやすい場所は、ココです!!!









この8本の歯がとっても虫歯になりやすいんです。

歯医者さんでも、6歳までのお子さんの虫歯治療のほとんどがこの歯です。

特に一番奥の歯は、歯ブラシが届かずよごれがたまったままになり、

虫歯菌のたまり場になってしまいます。

ですので、歯ブラシを選ぶときは、

この奥歯2本にしっかり届くサイズのものを選ぶことが重要です。

奥までしっかり入る歯ブラシを使うと、

「口大きくあけてー!」と何度も言わなくても歯ブラシが届くようになり、

仕上げみがき自体、とてもやりやすくなります。

子どもが好きなキャラクターものの歯ブラシは、

ヘッドが大きいものがほとんどで、仕上げみがきには向いていません。

自分でみがく時は、大好きなキャラクターの歯ブラシで。

仕上げみがきのときは、ヘッドの小さな歯ブラシで。

別々のものを用意しておくのがオススメです。

最後に、

わたしが娘に使って、使いやすかった歯ブラシをご紹介させてもらいますね。






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くすはらゆか

歯科医師/幼児心理アドバイザー

普段は歯科医師として、子どもから大人まで虫歯の治療をしています。出産後、育児の大変さを日々痛感し、この体験を機に子どもの虫歯予防団体「Lovetooth」を起業。子どもの虫歯予防のホントに大切な話や、時短で効果の高い歯のケア法などを発信しています。

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