使わなきゃ損!歯医者の「託児サービス」
更新日:2022年1月25日
こんにちは。
子どもをむし歯0にする専門家、
楠原佑佳です。
今回は、
歯医者さんで利用できる「託児サービス」
についてお話していきます。
0〜5歳のお子さんがいるママには、
ぜひ知っておいていただきたい内容です。
子どもがまだ小さいうちは、
ちょっとした外出も、どうしようか悩みますよね。
「子どもがじっとしてないし、
泣いたらまわりの人の迷惑になるし。」
そんな気持ちから、
ママが行きたい場所でも、
行くのを諦めてしまった経験
あるのではないでしょうか。
私も娘が小さい頃、
行きたいのに行けない場所、
たくさんありました。
「歯医者に行かないといけないけど、
子供連れてはいけないし…」と思って、
ママの歯の治療や定期健診が後回しになるケースは
とても多いです。
その結果、
むし歯や歯周病が進行し、
その期間に歯の寿命がどんどん短くなってしまいます。
子育てが終わる50代以降、
歯の不調によって
美味しく食事できない、人と楽しく喋れない、
そんな生活送りたくないですよね。
そのためには、
「30代40代に歯を大切にしていたか」が
大きく影響します。
「いや、でも小さい子ども連れて、
歯医者さんで治療受けれないでしょう…」
昔はそうでした。
しかし、今の歯医者さんは違います。
0歳の子がいても、
ママが安心して通えるための
「託児サービス」があるからです。
歯医者さんの「託児サービス」について
ここから詳しくお話ししていきます。
⒈何のためのサービスなの?
⒉サービス内容は?
⒊利用できる子どもの年齢は?
⒋料金は?
⒌どこの歯医者さんでもやってるの?
⒍私がサービスを利用した感想
⒈何のためのサービス?
ママが歯の治療や定期健診を1人で受けるため、
お子さんを歯医者さんスタッフに預けることができるサービスです。
⒉サービス内容は?
保育士さんや幼稚園教諭など、
保育専門の資格を持っている人が、
お子さんをお預かりすることが多いです。
場所は、
歯医者さんの中に、
子ども専用スペース(キッズスペース)が用意されていて、
子どもが楽しく遊べる環境が整えられています。
(転倒防止用マット、おもちゃ)
ママが治療で診療室に入っていくと、
泣いてしまう子も多いですが、
保育のプロが上手に対応しますので、
ママは安心して自分の治療を受けることができます。
ママの治療中は、
子どもの年齢に合わせた遊びをしながら、
お子さんが待ち時間を楽しめるよう工夫されています。
赤ちゃんには、積木やブロック、
幼児には、折り紙やお絵描きなど、
子どもが楽しめる遊びを一緒にしてくれます。
DVD鑑賞ができるところもあります。
「保育所の一次預かり」を、
歯医者さんで受けれるようなイメージです。
⒊利用できる子どもの年齢は?
一般的には、0歳〜5歳(未就園児、未就学児)です。
小学生になると、
お母さんの治療中は、
お母さんの横で椅子に座ってじっと待つことができる年齢ですので、
託児が必要ない場合が多いです。
⒋利用料金は?
託児サービス自体は、無料で行っているところが多いです。
⒌どこの歯医者さんでもやってるの?
比較的新しい歯医者さんは、サービスがあるところが多いです。
歯医者さんの公式ホームページに必ず記載されているので、
ホームページを確認してみてください。
私が託児サービスを利用した感想
私も、娘を託児サービスに預けて治療を受けたことがあります。
その時の感想をお話させてもらいます。
保育士資格のある方に見ていただいたんですが、
感想を一言でいうと、
「治療中、子どものこと忘れてた」
です。
それくらい、
安心して預けることができました。
保育士さんは、子どもと関わるプロなので、
子どもとすぐに打ち解けていました。
そんな娘を見て、
私も安心して、自分の治療を受けることができていました。
保育士さんて、本当にすごい。
治療が終わって
キッズスペースに娘を迎えにいくと、
懐かしい折り紙遊びを
たくさん教えてもらっていました。
保育士さんは、
子どもの成長段階に合わせた
様々な遊びを知っているので、
「このサービス、幼児教育的にもすごく良い!」
と個人的には感じました。
娘もたくさん遊んでもらって楽しい時間になったし、
私も歯を守るために時間を費やすことができました。
ポイントとしては、
保育士さんや、幼稚園教諭の資格がある方がいる
託児サービスがおすすめです!!
子育てて自分のことが後回しになっているママに、
ぜひ参考にしていただき、
役立ててもらえれば嬉しいです。
Comments